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みなさん、こんにちは!
急に冷え込む日が増えてきて、ストーブをつけたりこたつを取り出したりし始めてい
るご家庭も多いのではないでしょうか?季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、体
調を崩しやすいので、しっかり身体を温めて風邪をひかないようにしてくださいね。
寒い季節になると、日本の海の幸でも特に人気なのがズワイガニとタラバガニです。
どちらも美味しい蟹料理として知られていますが、その違いは一体何でしょうか?
まず、ズワイガニは日本の北海道や東北地方などで獲れる蟹の一種です。特徴的なの
はその足がやや細長く、甲羅の形も比較的丸みを帯びています。ズワイガニは身が繊
細で甘みがあり、特に脚の中に詰まった身は贅沢な味わいが楽しめます。寒冷地で育
つため、身はプリプリとした食感があり、寒さが逆に旨味を引き立てていると言える
でしょう。
一方、タラバガニは日本海や太平洋沿岸などで主に獲れる蟹です。ズワイガニよりも
足が太くて力強く、甲羅も大きめで重厚感があります。タラバガニの身はしっかりと
した食感で、コクのある味わいが特徴です。身の色も橙色がかっており、見た目から
も美味しさが伝わってきます。タラバガニはズワイガニに比べると少し高級感があ
り、贅沢な食卓を演出することができます。
調理法にも違いが見られます。
ズワイガニとタラバガニ、それぞれの特長は調理法においても表れています。まず、
ズワイガニはその繊細で甘い身を最大限に引き立てるために、茹でることが一般的で
す。茹でたズワイガニは、プリプリとした食感と上品な味わいが広がり、身の繊細さ
が際立ちます。また、蒸すことで身の旨味を閉じ込めつつ、身近い風味を楽しむこと
もできます。焼くという方法も、ズワイガニの身をしっかりと引き締め、香ばしさを
プラスする効果があります。特に、焼きガニの香りは一瞬で食欲をそそります。
一方で、タラバガニはその豊かなコクと独特の食感が、刺身や寿司ネタとして最も引
き立ちます。生のまま新鮮な味わいを楽しむことが一般的であり、特に刺身は口の中
でとろけるような舌触りとともに、濃厚な甘みが広がります。寿司ネタとしても人気
で、シャリとの相性が抜群です。そのまま食べる贅沢さは、タラバガニならではの楽
しみ方と言えるでしょう。
ズワイガニとタラバガニ、どちらも寒い季節に旨味が増す美味しい蟹料理ですが、そ
れぞれの特徴や風味が異なります。食卓に並ぶと、どちらを選ぶか迷ってしまうかも
しれません、、その日の気分や用途によって選んでみると、より楽しい食事の時間が
過ごせることでしょう。
みなさん、こんにちは!本格的に涼しい秋の風が吹き始め、「〇〇の秋」を楽しみや
すい時期となってきましたが、いかがおすごしでしょうか?
一番はやはり「食欲の秋」でしょうか。栗ご飯や秋刀魚の塩焼き、松茸のお吸い物な
ど、旬の食べ物を使った料理がメニューにも増えてきた頃かと思います。
「スポーツの秋」ということで、運動しやすい気温と湿度のこの季節には、運動会が
開催される学校も数多くあります。お散歩日和な日々も多くカメラを持ってお出かけ
するのも楽しそうですね。
ほかにも「読書の秋」といったものがあります。図書館で本を借りたり、喫茶店で
コーヒーを飲みながら愛読書を楽しんだりできる季節です。また、「〇〇の秋」では
ありませんが、10月31日にはハロウィンもあって、どこか浮足立つ雰囲気が街中に感
じられるのもこの時期の特徴ですね。
さて、そんなイベントが盛りだくさんな10月ですが、みなさん、10月14日は何の日か
ご存知でしょうか?
あまり知られていないかもしれませんが、10月14日は「鉄道の日」です。
1872年10月14日に、新橋と横浜を結んだ日本初の鉄道が開業しました。「鉄道の日」
の歴史は長く、1922年に鉄道省から、鉄道が国民に広く愛され、その役割についての
理解と関心がより深まることを願って「鉄道記念日」が制定されました。
なお今年は、「鉄道の日」が制定されて30周年を迎えるおめでたい年でもありま
す。いまや多くの都市で必須ともいえる交通機関である鉄道が、明治時代に開通した
ばかりと考えると少し驚きですねΣ(・ω・ノ)ノ!!
「鉄道の日」にちなんで、鉄道の写真展や、鉄道に関する俳句コンテストといったも
のが開催されています。この機会に普段よく乗る鉄道の歴史について調べてみたり、
秋を走る鉄道の写真を撮ってみたりしてみてはいかがでしょうか?
秋の風が気持ちよく、鉄道散歩をするのにもうってつけなこの季節。家族や友達、大
切な人と一緒に、「鉄道の秋」を楽しんでみませんか?
10月はイベントが盛りだくさんで、楽しい月になりそうですが、急に肌寒くなってく
る季節でもあります。お身体には十分気を付けて、素敵な秋をお楽しみくださいね。
みなさんが楽しんだ秋の時間を、ぜひ私たちにも教えていただれば嬉しいです♪
こんにちは!
皆さんは「真ん中の日」をご存知ですか?
7月2日は一年の183日目に当たり、残りの日数は182日になります。
※365日の平年の場合
2017年(平成29年)一般社団法人・日本記念日協会により、この一年365日のちょう
ど真ん中の日が「真ん中の日」として記念日に認定・登録されました。
「真ん中の日」は「半分」「シェア」「折り返し」「真ん中」などをキーワードに、
みんなで笑顔でお祝いすることを目的とするとのこと。いまの時代の空気感にも馴染
みの良い記念日ではないでしょうか。
ところで、じつは 日本では古くから「真ん中の日」を「半夏生(はんげしょう)」と
呼んで特別な日として扱ってきました。
半夏生は、昔の中国で考案された 立春、春分、夏至などの二十四節気 ( にじゅうし
せっき ) を日本の気候に合うように補助した「雑節」のひとつです。
二十四節気をさらに細分化して72に分けた「七十二候 ( しちじゅうにこう ) 」とい
う暦があり、二十四節気の「夏至」の期間を3つに細分化したものの3番目を「半夏生
(はんげしょうず)」といいます。
この半夏生(はんげしょうず)が、そのまま雑節の「半夏生(はんげしょう)」として採
用されたそうです。
また、この時期になると田に「半夏(はんげ)」という植物の花が咲くことが名前の由
来ともされます。
半夏とは、別名「カラスビシャク(烏柄杓)」というサトイモ科の多年草です。白いき
れいな花が咲くので「半化粧」の意味を掛け合わせて名付けられたともいわれていま
す。綺麗な由来ですね。
半夏生は 田植えを終える目安の日とされ、昔の人は半夏生を目途に田植えなどの農
作業をがんばり、半夏生を迎えるとゆっくり休んでいたそうです。
半夏生が来ると農繁期(農業の忙しい時期)が終わるということです。そのため稲作な
どの農作業が生活の中心だった昔の日本では 半夏生はとても重要な日でした。
半夏生は、毎年同じ日ではなく年によっては前後にずれますが、今年 2023年(令和5
年)の半夏生は 7月2日 です。
「真ん中の日」ですね!
7月2日の「真ん中の日」には、昔の人が大切にしていた日を思い、現代の「半分」
「シェア」などの感覚についても考えて、今年 1年の前半を振り返ってみてはいかが
でしょうか。
こんにちは!
GW明けの新緑の美しい季節も束の間、すぐに梅雨の季節ですね。
そもそも梅雨とはどんなものなのでしょう?
今回は梅雨になるしくみと、近年増加傾向にあるゲリラ豪雨について調べてみまし
た。
・梅雨のしくみ
梅雨の時期になると、日本の北部、オホーツク海にオホーツク高気圧の影響から生じ
る
冷たくて高湿度のオホーツク海気団が停滞します。
同じ頃に日本の南部に太平洋高気圧から生じる暖かく高湿度の小笠原気団が勢力をつ
けます。
その2つの気団がほぼ同じ勢力で、且つちょうど日本列島の上でぶつかり合って停滞
します。
これが梅雨前線です。
また、衛星写真の雲の様子やその他の研究では、
梅雨の発生は地球規模の大きな大気の流れによるものであることもわかっています。
日本の梅雨入りの 早い/遅い はインドの南西モンスーン(季節風)の開始日とも大
体関連しているそうです。
・「梅雨」の由来
梅の実は6月の初めはまだ実が硬く、6月の終わり頃に大きくなって収穫ができるよう
になります。
昔の中国で「大きくなった梅の実が熟して潰れる時期の雨」ということで
「梅雨(つゆ)」と呼んでいたのが日本に伝わったとそうです。
または、カビ(黴)がよく生える時期なので「黴雨」とも呼ばれ、
腐るという意味の「潰える(ついえる)」から変化した、という説もあります。( 諸説
あり )
・ゲリラ豪雨のしくみ
いわゆる地球温暖化の影響だといわれています。
まず雨とは、空気中に含まれる水分が空へと上っていき、冷たい空気で冷やされて氷
の粒となり、
それが落下する途中で溶けて水となったものです。
温かい風と冷たい風がぶつかると活発な対流が起きて強い上昇気流が発生します。
伴って発達した積乱雲が発生します。積乱雲が雨を降らせます。
温暖化の影響により、高温多湿の大気が従来よりも多く供給されるようになりまし
た。
それにより積乱雲は従来よりも急速に発達するようになり、局地的に短時間で強い雨
を降らせます。
これがゲリラ豪雨です。
・ゲリラ豪雨の前兆
ゲリラ豪雨は、従来よりも急速に発達した積乱雲によってもたらされ、
長くても1時間程度しか続きませんが、どこで発生するか予測することが難しく、
晴れた夏の日の夕方に発生することも多いです。
ゲリラ豪雨の発生の前兆として
「小さな積乱雲が数多く見られるようになる」
「空全体が灰色の雲に覆われる」
「真っ黒な雲が低く降りてくる」
といった天候の変化が挙げられます。
「雷鳴が聞こえる」
「稲光が見える」
「冷たい風が吹いてくる」
となるとすぐにゲリラ豪雨に襲われます。早めに屋内に避難しましょう。
梅雨やにわか雨なら季節の風物詩ですが、ゲリラ豪雨は勘弁を願いたいですね。
こんにちは!
4月ということでお花見について調べてみました。
お花見は、平安時代に貴族たちが行っていた慣習が起源とされています。
当時、桜の花は「山桜」と呼ばれ、山中で遊び、宴を開く風習がありました。その
後、平安時代末期には、都でもお花見が行われるようになったそうです。
江戸時代には、江戸幕府が公式にお花見を行うようになり、多くの人々が参加するイ
ベントとなりました。さらに、明治時代には、一般庶民もお花見を楽しむようにな
り、今日に至るまで続いている日本の春の風物詩となっています。
始まりについては諸説あるようですが、春の訪れを感じ、桜の美しさを楽しむとい
う、日本人の美意識と自然との調和を大切にする完成から生まれた文化なのは間違い
がないと思います。
日本から桜の苗木が贈られたことがきっかけで、海外にも美しい桜が見られる国が増
えました。
アメリカ合衆国では、ワシントンD.C.にあるポトマック公園に日本から贈られた桜の
木が植えられ、毎年春には桜祭りが行われています。
また、オーストラリアのメルボルンにも、日本から贈られた桜の木があり、春には日
本のお花見にちなんだイベントが開催されています。
日本と深い関係のあるアジア圏でも、お花見が行われています。中国の桜の名所とし
ては、南京の中山公園や上海の梅花派公園が有名です。また、韓国でも、ソウルの京
畿道楊州市にある楊州城跡公園には、日本から贈られた桜の木があり、春には桜祭り
が開催されます。
海外でも、桜の美しさや春の訪れを感じる行事が行われており、日本のお花見文化が
世界に広まっています。
お花見にはお弁当が定番ですが、お弁当に入っている具材には意味があるという説が
あります。例えば、煮物は薄味で甘く煮てあるのは、春を迎えると身体が塩分を求め
なくなるため、塩分控えめの煮物が合うとされています。
桜の花びらを使った料理や飲み物も、各地で多数販売されています。桜餅や桜茶など
昔から親しまれているものから、桜ソーダ、桜スイーツなど、現代的なアレンジがさ
れた食べ物や飲み物も楽しむことができます。
桜の花びらは美しいだけでなく、健康にも良い効果があることが知られています。ア
ントシアニンという成分が含まれていて、血液中のコレステロールを下げたり、疲労
回復に効果があるとされています。
桜の名所として有名な場所としては、東京の上野公園、大阪の大阪城公園、広島の舟
入山公園、岡山の後楽園などがあります。また、桜の開花情報は、各地の気象台が発
表しています。開花が始まる前に、どの地域でいつ頃開花が予想されるか調べておく
と、お花見の計画が立てやすくなります。
お花見は、自然と一体になって季節を感じることができる素晴らしいイベントです。
おいしい飲み物や食べ物を楽しみながらお花見を楽しみましょう。
みなさん、こんにちは!
3月になりました。春が近づき、卒業式や入学式が行われる季節ですね。
新しいスタートを切る人々が多いこの時期、私たちも新しい挑戦に向けて前進してい
きたいと思います。
近年の技術の進化によって、消えていく仕事もあれば新しい仕事も生まれています。
技術の進化により、効率化や自動化が進んでいくことは避けられませんが、私たち
も、未来に対応できるように成長し続けていく必要があると思います。
今回は、職種を問わず、仕事に取り組む上で役に立つ考え方についてお話したいと思
います。
私たちは日々仕事に取り組み、様々な課題に直面しています。
そんな中で、効率的に仕事をこなし、成果を上げるためには、どのような考え方が必
要なのでしょうか?
まず、自分自身の目的を明確にすることが重要です。
自分がやりたいこと、やりがいを感じることは何かを考え、それに向けて努力するこ
とで、仕事に対するモチベーションが高まります。また、目的が明確になることで、
何をすべきか、何に取り組むべきかが明確になり、時間の使い方も効率的になりま
す。
次に、自分自身の強みや弱みを知ることも大切です。
自分が得意なこと、苦手なことを把握し、自分に合った方法で取り組むことで、より
効果的に仕事ができるようになります。また、苦手なことを克服することで、自信が
つき、自己成長にもつながります。
そして、常に前向きな姿勢で取り組むことも大切です。
課題や問題が発生したときに、諦めずに考え方を変え、新たな解決策を模索すること
が求められます。そのためには、柔軟な発想力や創造性を持ち合わせることが必要で
す。
最後に、コミュニケーション能力も大切です。
仕事はチームで行うことが多いため、相手とのコミュニケーション能力が高いこと
で、円滑なコミュニケーションができ、チームとしての成果を上げることができま
す。
今回は仕事に取り組む上で役に立つ考え方を紹介しました。
職種を問わず、どのような仕事にも共通する考え方だと思います。少しでも参考にな
りましたら幸いです。
いま当社では、私たちと一緒に働いてくれる新しい仲間を募集しています。
お客様に喜んでいただけるサービスを提供し、学び、一緒に成長していきましょう!
少しでも興味を持っていただけたならお気軽にお問い合わせください。
楽しみにお待ちしています!
いつも当社のブログをご覧になってくださり、ありがとうございます。
冬の厳しい寒さが姿を見せる時期となりました。
初雪の観測も多く発表され始め、今年初の雪を最近見た方も多いのではないでしょう
か?
今回は、雪の季節ということで、ちょっとしたクイズを出したいと思います!
では、さっそく第一問。
降雪量の多い地域として有名なのは、山形県や秋田県などの東北地方ですが、実際に
どのくらいの雪が積もるかについては、ご存知でしょうか?
そうですね……、1年間の降雪量ではあまりピンとこないかもしれないので、1日で降
る雪の量(cm)を考えてみてください。
思い浮かべてみましたか?
もちろん日によってバラつきはありますが、
降るところでは、1日に大体20cm前後積もることが多いようです。
気象庁のWebサイトにて、3時間、6時間、12時間、24時間、48時間、の単位で、各地
域において、どの程度雪が積もったかを知ることができます。
3cmほどしか積もらない日もあれば、その10倍、30cmを超える降雪量となる日もあ
り、この時期はなかなか外出ができない、という方も少なからずいらっしゃいます。
20cmといえば、足がすっぽりはまってしまう深さです。子どもなら尚更危険ですよね
(-_-;)
それでは、第二問。
雪が積もっている場所を歩くとき、どう歩けば滑りにくいかご存知ですか?
これは一度雪国に行ったことがある方ならばわかるかと思うのですが、普段と同じ歩
き方をしていては、すぐに滑って転んでしまいます。私たちは普段、意識していない
ものの、かかとから足を付けてそのままつま先まで体重をかけ、次の一歩を踏み出し
ています。 しかしながら、雪の積もっている地域でこれをやると、かかとから滑っ
て後ろに転倒し大けがに繋がる恐れが……。
というわけで、答えは、「足裏全体を同時につけて歩く」です。
そして更に、「歩みは少しずつ」というのがポイント。
少しわかりにくいかもしれませんが、俗にいう“ペンギン歩き”です。知らなかった
よー、という方は、ぜひ一度調べてみてくださいね。
ではラスト、第三問。
雪の降っている日は静かだ、とよく言われますが、それはなぜかご存知ですか?
小説などでもよく「しんと静まり返った雪の日」といった文言がでてきますよね。
答えはいたってシンプル。積もった雪が周りの音を吸収するからです。
これは一見、大した困りごとにはならないように思えます。
しかしながら、雪の量や雪が降った場所によっては、例えば車の音が聞こえにくくな
るなど大変危険です。
静まり返った銀世界は美しくもありますが、その実多くの危険をはらんでいます。
というわけで、降雪量にかかわらず、雪の降る日に外出する際には、いつもより周り
の音に耳を傾け、目を凝らし、ペンギン歩きでいきましょう!
きちんと気を付けさえすれば、そのお散歩はきっと素敵なものになるはずです。
雪の日のお散歩を、みなさんが少しでも安全に楽しめますように(*´ω`*)
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別なご高配を賜り誠にありがとうございました。 本年もより一層サービ
スの向上に努めて参ります。ご支援、お引立てを賜りますようよろしくお願い申し上
げます。
2023年は卯年ですね。
突然ですが、卯年の「卯」とはどういう意味を持つ漢字かご存知でしょうか?十二支
以外ではなかなか見かけない漢字なので、改めて聞かれると難しいかもしれません。
みなさんも知っての通り、十二支には、それぞれ単漢字が当てられています。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、
申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。
これらは全て動物を表していますが、普段使う漢字とは違いますよね。
では、ここでクイズです!
「卯年」は「兎年」と書き換えることができる?
〇か×か、どちらでしょう?
↓
答えは「×」です。
卯年は卯年であって、兎年ではありません。
元々、十二支は暦や方角を表すのに使われてきました。
「卯」は東の方向を指し、暦の上では旧暦で2月のことをいいます。
また、「卯」という字には、植物の芽が出て、それらが地面を覆うような、溢れんば
かりの生命力という意味があります。
つまり「卯年」は、成長、向上、跳躍、といったことが期待できる一年と捉えると良
いと思います。
新しい年を迎えて、皆さんもきっと今年の目標を心に据えたのではないでしょうか。
もしまだ、あなたが今年の目標を決めていないのであれば、エネルギー溢れる年にな
りそうな2023年、何か新しいことにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は仕事も趣味も停滞気味だった方々も少なく
ないと思います。しかしようやく幕は明けそうです。
昨年よりも、そしてコロナ前よりも、もっともっと「跳躍」した「卯年」らしい2023
年になりますように。
皆さんが健やかで笑顔溢れる一年になることを社員一同で願っております(´艸`*)
本年もよろしくお願いいたします。
だいぶ冷え込む季節になってきましたね。
さて、今年も「サンクスビギングデー」の時季がやってきました!
みなさんは、「サンクスビギングデー」をご存知でしょうか?
「サンクスビギングデー」とは、
アメリカなどで開催される「感謝祭の日」のことです。
アメリカでは、毎年11月の第4木曜日を「サンクスビギングデー」とし、
家族や友人とご馳走を食べるのが慣例となっています。
親戚一同が集まって、大規模な食事会が開かれることも多く、
同国では「サンクスビギングデー」が祝日となっています。
日本ではあまり馴染みのない「サンクスビギングデー」ですが、
似たような「収穫祭」は日本でも古来より行われてきました。
それが11月23日の「勤労感謝の日」です。
これは元々、「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。
新嘗祭では、その年に収穫できた作物などを神様に献上し、
さらにそのお供え物を神々からの賜り物として食し、
自らの働きや仲間たちの働きに「お疲れ様」と声を掛け合っていました。
神への感謝だけではなく、自分たちの「勤め」にも感謝をすることから転じて、
現在は「勤労感謝の日」として、日本の祝日に制定されています。
「サンクスビギングデー」ではご馳走を食べるのが通例ですが、
その中でもメインディッシュは決まって“あるモノ”です。
何だと思いますか?
答えは、「七面鳥(ターキー)」です。
もしかすると、クリスマスのイメージが強いかもしれませんね(笑)
定番の丸焼きはもちろん、
七面鳥の中にパンや野菜を詰め込んだ「スタッフィング」という料理や、
ターキーの肉汁を使って作る「グレービーソース」など、
七面鳥にまつわるご馳走がたくさんテーブルに並びます。
日本では流通や調理法の問題上、
あまり七面鳥を食べる機会がありませんが、
「サンクスビギングデー」を楽しく過ごすことはできます。
そもそも、「サンクスビギングデー」とは、「感謝をし合う日」のことです。
寒くなってきたこの季節、ご家族やご友人と、
美味しいご馳走を囲んでみてはいかがでしょうか?
楽しい団欒のひとときに、
「いつもありがとう」と声をかければ、
きっと身体だけでなく心も温まること間違いなしですよ♪
突然ですが、問題です。10月2日は何の日でしょう?
特に祝日というわけでもないし……、
と頭を悩ませている方、ヒントは語呂合わせです♪
そう、答えは「豆腐の日」。
豆腐をもっと多くの人に食べてもらいたい、そんな気持ちから、1993年に、日本豆腐
協会が「豆腐の日」を制定したそうです。
豆腐といえば、「木綿」と「絹」が有名ですね。
どっち派か、という論争もたまに見かけますが、みなさんは木綿豆腐と絹豆腐の違い
をしっかりとご存知でしょうか?
まず、木綿豆腐とは、豆乳ににがりを加えてある程度固めた凝固物を、木綿の布を敷
いた箱型に流しこんで布巾をしきつめ、豆乳を流し入れたら重しをし、水分を切りな
がら固めて作られたものです。この箱型に敷いてある木綿の布目がそのままついてい
ることが、木綿豆腐における最大の特徴といえるでしょう。
次に、絹豆腐とは、豆乳自体を箱型に流し入れ、そこに凝固剤を入れて固め作られた
ものです。木綿豆腐と違って、布巾や重しを使うことはありません。口触りが木綿豆
腐に比べてなめらかであることから、絹のような豆腐――、絹豆腐と名付けられるよ
うになりました。
では、「木綿豆腐」と「絹豆腐」、オススメの料理にはどんなものがあるでしょう
か?
例えば、豆腐ハンバーグ。こちらは木綿豆腐に軍配が上がります。
形が崩れにくいことから、木綿豆腐は焼いたり、煮たり、揚げたりと、様々な調理方
法を試すことができるからです。
一方で、絹豆腐にも良さはあります。先述したように大変なめらかな舌触りなので、
例えば冷奴など、そのまま食べる料理によく好まれています。
もちろん、どちらのお豆腐も使えるお料理もたくさんあります。
例えば――、麻婆豆腐やお味噌汁。
好みによってどちらを使うか、意外と分かれるところです。
せっかくの機会、「豆腐の日」がある10月に、お豆腐料理を食べてみてはいかがで
しょうか?
身近な人と「木綿派」か「絹派」か、お話してみるのも面白いかもしれませんよ!